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事務局長挨拶

事務局長 井関 雅子

日本ペインクリニック学会事務局長 順天堂大学
麻酔科学・ペインクリニック講座

井関 雅子

 飯田宏樹代表理事の下、このたび事務局長を務めさせていただきます順天堂大学麻酔科学・ペインクリニック講座の井関雅子です。私の任務は、日本ペインクリニック学会の発展のため、本学会の事務局長として事務局のスタッフと共に、飯田代表理事を支えていくことにございます。さらに、学会員のみなさまの声に耳を傾けることも、職務の1つと認識しております。

 日本ペインクリニック学会は、疼痛医療に特化した専門医制度を有する学術団体であり、会員数は約5,000名となり、教育指定研修施設も設けております。本学会では、患者さんの痛みを和らげるために創設された50年前から現在に至るまで、急性痛から慢性疼痛、がん疼痛と非がん疼痛など全ての疼痛領域を網羅した臨床、研究、教育を推進してきた実績があり、本邦の医療において貴重な存在となっております。今後も、国民の皆様や医療従事者の方々の期待に応えられるような学会運営の必要性を痛感しております。
 そのためには、飯田宏樹代表理事が立案された①質の高い疼痛治療を可能にする医師の育成、②疼痛治療のエビデンスの追求と新たな治療法の創成、③痛み治療に関する正しい知識の啓発と普及、④他領域医師・メディカルスタッフと実施するチーム医療の推進、⑤諸外国との協力(国際交流)と国際化への対応、の5つの方針に基づいて活動していくことが望まれます。
 具体的には、専門医制度のさらなる充実、次世代の育成、多職種参加の推進、ガイドラインや治療指針の作成、診療報酬改定への対応に加え、さらに本学会が位置する痛みのオピニオンリーダーという立場から、臨床・基礎研究の推進、教育と研究における諸外国との連携、痛み関連学会連合の中での協働、がより一層必要と考えております。一方で日々の臨床の中で、次世代のペインクリニシャンを育成するための教育の場を十分に提供し、各地域でこれまで以上に疼痛医療の臨床を根付かせて患者さんへの貢献を行うことは、会員からも社会からも求められていることであり、本学会の原点とも言えます。

 以上のことを胸に刻みつつ、多様性(ダイバーシティ)への対応を柔軟に進めながら、先駆者から受け継いだ尊い伝統を次世代に繋いでいけるよう、開かれた学会作りを目指して、笑顔と共に身を粉にして働かせていただきますので、どうぞ、皆様よろしくお願い申し上げます。

一般社団法人日本ペインクリニック学会事務局長
順天堂大学麻酔科学・ペインクリニック講座
井関 雅子

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